注意報・警報

  • 雷注意報
    • 落雷により災害が発生するおそれがあると予想したときに気象台から発表されます。 落雷のほか、急な強い雨、竜巻等の突風、降ひょうといった積乱雲の発達に伴い発生する激しい気象現象により人や建物への被害が発生するおそれがあるという注意喚起が付加されることもあります。 急な強い雨への注意についても雷注意報で呼びかけています。

大雨

  • 大雨注意報
    • 大雨による土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想したときに気象台から発表されます。 雨がやんでも、土砂災害などのおそれが残っている場合は、発表が継続されます。 ○気象庁ホームページ「警報・注意報発表基準一覧表」
    • (http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/hiroshima.html)外部サイト別ウィンドウで開く
  • 大雨警報
    • 大雨による重大な土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想したときに気象台から発表されます。 雨がやんでも、重大な土砂災害などのおそれが残っている場合は、発表が継続されます。 ○気象庁ホームページ「警報・注意報発表基準一覧表」
    • (http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/hiroshima.html)外部サイト別ウィンドウで開く

洪水

  • 洪水注意報
    • 河川の上流域での大雨や融雪によって下流で生じる増水により洪水災害が発生するおそれがあると予想したときに気象台から発表されます。 対象となる洪水災害として、河川の増水及び堤防の損傷、並びにこれらによる浸水害があげられます。 ○気象庁ホームページ「警報・注意報発表基準一覧表」
    • (http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/hiroshima.html)外部サイト別ウィンドウで開く
  • 洪水警報
    • 河川の上流域での大雨や融雪によって下流で生じる増水や氾濫により重大な洪水災害が発生するおそれがあると予想したときに気象台から発表されます。 対象となる重大な洪水災害として、河川の増水・氾濫及び堤防の損傷・決壊、並びにこれらによる重大な浸水害があげられます。 ○気象庁ホームページ「警報・注意報発表基準一覧表」
    • (http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/hiroshima.html)外部サイト別ウィンドウで開く

高潮

津波

  • 津波注意報
    • 津波注意報は、予想される津波の高さが高いところで0.2m以上、1m以下の場合であって、津波による災害のおそれがある場合に発表されますので、海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。 海水浴や磯釣りは危険なので行わないでください。 注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近付いたりしないでください。
  • 津波警報
    • 津波警報は、予想される津波の高さが高いところで1mを超え、3m以下の場合に発表されますので、沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台など安全な場所へ避難してください。 警報が解除されるまで安全な場所から離れないでください。
  • 大津波警報
    • 大津波警報は、予想される津波の高さが高いところで3mを超える場合に発表されますので、沿岸部や川沿いにいる人は、ただちに高台など安全な場所へ避難してください。 警報が解除されるまで安全な場所から離れないでください。

特別警報

  • 特別警報
    • 警報の発表基準をはるかに超える大雨や大津波等が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合に発表し、最大限の警戒を呼び掛けるものです。 気象庁では6種類の特別警報を発表しています。 なお、大津波警報も特別警報と位置付けられます。
  • 大雨特別警報
    • 大雨特別警報は、台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合に発表します。 特に警戒すべき事項を標題に明示して「大雨特別警報(土砂災害)」、「大雨特別警報(浸水害)」又は「大雨特別警報(土砂災害、浸水害)」のように発表します。
  • 大雪特別警報
    • 大雪特別警報は、数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合に発表します。
  • 暴風特別警報
    • 暴風特別警報は、数十年に一度の強さの台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹くと予想される場合に発表します。
  • 暴風雪特別警報
    • 暴風雪特別警報は、数十年に一度の強度の台風と同程度の温帯低気圧により雪を伴う暴風が吹くと予想される場合に発表します。
  • 高潮特別警報
    • 高潮特別警報は、数十年に一度の強さの台風や同程度の温帯低気圧により高潮になると予想される場合に発表します。
  • 波浪特別警報
    • 波浪特別警報は、数十年に一度の強さの台風や同程度の温帯低気圧により高波になると予想される場合に発表します。 この「高波」は、地震による「津波」とは全く別のものです。

記録的短時間大雨情報

  • 記録的短時間大雨情報
    • 数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測(地上の雨量計による観測)したり、解析(気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた分析:解析雨量)したりしたときに発表されます。 この情報は、現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするために、雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「非常に危険」(うす紫)が出現している場合に発表するもので、大雨を観測した観測点名や市町村等を明記しています。 広島市では平成26年8月20日の土砂災害の発生した際に発表されています。
    • ○気象庁ホームページ「記録的短時間大雨情報」
    • http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/kirokuame.html外部サイト別ウィンドウで開く
    • ○気象庁ホームページ「キキクル(警報の危険度分布)」
    • https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/riskmap.html外部サイト別ウィンドウで開く

竜巻注意情報

  • 竜巻注意情報
    • 積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバーストなどの激しい突風(以下「竜巻等」)に対して注意を呼びかける情報で、雷注意報を補足する情報として、広島県では「広島県南部」、「広島県北部」と天気予報と同じ発表区域を対象に発表します。 有効期間は発表から約1時間です。

土砂災害警戒情報

  • 土砂災害警戒情報
    • 土砂災害警戒情報は、大雨警報(土砂災害)の発表後、命に危険を及ぼす土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となったときに、市町村長の避難指示の発令判断や住民の自主避難の判断を支援するよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報で、都道府県と気象庁が共同で発表しています。
  • 土壌雨量指数
    • 土壌雨量指数とは、降った雨による土砂災害危険度の高まりを把握するための指標です。 大雨に伴って発生する土砂災害(がけ崩れ・土石流)には、現在降っている雨だけでなく、これまでに降った雨による土壌中の水分量が深く関係しており、土壌雨量指数は、降った雨が土壌中に水分量としてどれだけ溜まっているかを、タンクモデルを用いて数値化したものです。 土壌雨量指数は、各地の気象台が発表する大雨警報(土砂災害)や土砂災害警戒情報等の判断基準に用いています。
  • 土砂災害危険度情報
    • 広島県において、大雨による土砂災害発生の危険度の高まりを、地図上で1km四方の領域(メッシュ)ごとに色分けして示す情報です。

指定河川洪水予報

  • 指定河川洪水予報
    • 河川の増水や氾濫などに対する水防活動の判断や住民の避難行動の参考となるように、気象庁は国土交通省または都道府県の機関と共同して、あらかじめ指定した河川について、区間を決めて水位または流量を示した洪水の予報を行っています。 広島市では、次の河川があらかじめ指定されています。 洪水予報河川)太田川上流、太田川下流、三篠川、根谷川の国管理区間
  • 氾濫注意情報
    • 氾濫注意情報は、洪水予報河川において、発表の基準となる水位観測所の水位が氾濫注意水位に達し、さらに水位の上昇が見込まれる場合に発表されます。 住民の方に、氾濫の発生に対する注意を求める段階です。
  • 氾濫警戒情報
    • 氾濫警戒情報は、洪水予報河川において、発表の基準となる水位観測所の水位が一定時間後に氾濫危険水位に到達が見込まれる場合、あるいは避難判断水位に到達し、さらに水位の上昇が見込まれる場合に発表されます。 高齢者の方などに、避難の開始を求める段階です。
  • 氾濫危険情報
    • 氾濫危険情報は、洪水予報河川において、発表の基準となる水位観測所の水位が氾濫危険水位に到達した場合に発表されます。 いつ氾濫してもおかしくない状態で、住民の方に、避難等の氾濫発生に対する対応を求める段階です。
  • 氾濫発生情報
    • 氾濫発生情報は、洪水予報河川において、氾濫が発生した場合に発表されます。 住民の方へ氾濫による浸水への警戒を求める段階です。

水位到達情報

  • 水位到達情報
    • 氾濫危険水位への到達情報を通知及び周知する河川として指定された河川において、所定の水位に到達した場合、河川管理者(国土交通省または都道府県)から到達情報等が発表されます。 広島市では、次の河川があらかじめ指定されています。 水位周知河川)
      • 国管理河川:旧太田川、元安川、古川
      • 県管理河川:八幡川、安川、三篠川、根谷川、水内川、瀬野川、府中大川、鈴張川、岡ノ下川、南原川
  • 氾濫注意情報
    • 氾濫注意情報は、水位周知河川において、発表の基準となる水位観測所の水位が氾濫注意水位に達した場合に発表されます。
  • 氾濫警戒情報
    • 氾濫警戒情報は、水位周知河川において、発表の基準となる水位観測所の水位が避難判断水位に達した場合に発表されます。
  • 氾濫危険情報
    • 氾濫危険情報は、水位周知河川において、発表の基準となる水位観測所の水位が氾濫危険水位に達した場合に発表されます。

台風情報

  • 台風情報
    • 台風情報は、台風及び24時間以内に台風に発達すると予想される熱帯低気圧(以下、「発達する熱帯低気圧」)が発生したときに気象庁から発表され、台風の位置や強さ等の実況及び予想が記載されています。 台風が日本に近づくに伴い、より詳細な情報をより更新頻度を上げて提供されています。

地震情報

  • 震度
    • 震度は、地震の揺れの大きさを表現する尺度です。 気象庁の震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級となっています。 各震度階級における人の体感・行動、屋内の状況、屋外の状況は気象庁ホームページで確認できます。 ○気象庁ホームページ「気象庁震度階級関連解説表」
    • (http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html)外部サイト別ウィンドウで開く

観測情報

雨量情報

  • 10分雨量
    • 直近の10分間に降った雨量です。
  • 60分雨量
  • 実効雨量
    • 実効雨量は、過去に降った雨量の影響を時間とともに減少させて計算した雨量の目安です。 本市システムでは、72時間半減期を採用しています。
  • 累加雨量
    • 降り始めからその時刻までの雨量の合計量を「累加雨量」といいます。 無降雨が一定期間続くと累加雨量がリセットされ、その後に雨量を検出すると新たな雨(降り始め)とします。

雨雲の状況

  • 高解像度ナウキャスト
    • 高解像度降水ナウキャストは、気象庁が、気象レーダーの観測データを利用して、250m解像度で降水の短時間予報を提供します。

顕著な大雨に関する情報

  • 顕著な大雨に関する情報
    • 顕著な大雨に関する情報は、大雨による災害発生の危険度が急激に高まっている中で、線状の降水帯により非常に激しい雨が同じ場所で降り続いている状況を「線状降水帯」というキーワードを使って解説する情報です。

基準水位

  • 水防団待機水位
    • 水防警報河川に設定される水位で、洪水または高潮に備え水防団等が待機し、水防活動の準備を行う目安となる水位です。 水防法第12条に記載がある、通報水位に当たります。 本市の水防警報河川は次のとおりです。 水防警報河川)
      • 国管理河川:太田川、三篠川、根谷川、旧太田川、元安川、天満川
      • 県管理河川:八幡川、安川、三篠川、根谷川、水内川、瀬野川、猿猴川、京橋川
  • 氾濫注意水位
    • 洪水又は高潮による災害の発生を警戒すべき水位(水防法第12条で規定される警戒水位)で、水防警報河川においては、水防団等が出動する目安となる水位です。 到達後は水位上昇に十分な注意が必要です。
  • 避難判断水位
    • 市町村長の高齢者等避難の発令判断目安となり、住民の氾濫に関する情報への注意喚起を開始する水位です。 到達後は水位上昇に十分な警戒が必要です。
  • 氾濫危険水位
    • 洪水による災害の発生を特に警戒すべき水位(水防法第13条で規定される特別警戒水位)で、市町長の避難指示等の発令判断の目安となり、住民の避難判断の参考となる水位です。 到達後は水位上昇に厳重な警戒が必要です。
  • 氾濫開始相当水位
    • ある河川の一連区域で、越水・溢水の可能性が高いと考えられる箇所において、堤防天端高(又は背後地盤高)など氾濫が開始する各箇所の水位を、その箇所を受け持つ水位観測所地点に換算した水位です。

潮位情報

  • 注意潮位
    • 高潮に備え水防団等が待機し、水防活動の準備を行う目安となる潮位です。 広島市の対象となる広島港では、T.P.2.1mで設定されています。
  • 警戒潮位
    • 高潮による災害の発生を警戒すべき潮位で、水防団等が出動する目安となる潮位です。 広島市の対象となる広島港では、T.P.2.5mで設定されています。
  • 天文潮位
    • 満潮・干潮や大潮・小潮のように、月や太陽の起潮力によって起こる潮位の変化を「天文潮」といい、その潮位を「天文潮位」といいます。 ある地点について、長期にわたる精度の良い観測データがあれば、その地点の天文潮位は高い精度で予測することができます。

避難情報

注意喚起(自主避難の呼びかけ)

  • 注意喚起(自主避難の呼びかけ)
    • 大雨警報発表時など、災害が発生するおそれがあると認められる場合に、市域全体又は必要な区域に防災情報(気象情報等)を発信し、住民等に注意を喚起し、状況に応じて、地域の危険性の確認や、住民等が自ら危険だと判断した場合の避難(自主避難)を促しています。

【警戒レベル3】高齢者等避難

  • 【警戒レベル3】高齢者等避難
    • 災害が発生するおそれがある場合に本市が発令します。 本市では、原則として、小学校区単位で土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域等の危険な区域内の方に対して発令します。 住民に求める行動は次のとおりです。
      • お年寄りの方、体の不自由な方、小さな子供がいらっしゃる方など、避難に時間のかかる方と、その避難を支援する方は、市が開設した指定緊急避難場所、安全な場所にある親戚・知人宅等に速やかに避難行動を開始しましょう。
      • 上記以外の方も必要に応じて出勤等の外出を控えるなど普段の行動を見合わせたり、避難の準備をしたり、自主的に避難することが望ましい。

【警戒レベル4】避難指示

  • 【警戒レベル4】避難指示
    • 災害のおそれが高まった場合に本市が発令します。 本市では、原則として、小学校区単位で土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域等の危険な区域内の方に対して発令します。 住民に求める行動は次のとおりです。
      • 危険な場所から直ちに避難する。
      • 洪水や高潮に対して、ハザードマップなどにより屋内の上層階などで身の安全を確保できることが確認できる場合には、自らの判断で屋内で安全を確保することも可能です。ただし、土砂災害と津波については、立退き避難が必要です。

【警戒レベル5】緊急安全確保

  • 【警戒レベル5】緊急安全確保
    • 災害が発生又は切迫している状況や身の安全を確保するために立退き避難することがかえって危険であると考えられる状況において、本市が発令します。 住民に求める行動は次のとおりです。
      • 命の危険があることから直ちに安全を確保するための行動をとる。
      • 指定緊急避難場所等への立ち退き避難がかえって危険な場合には、相対的に安全だと判断できる少しでも高い場所や、山や崖から離れた場所へ移動するなど直ちに身の安全を確保する。

危険区域

洪水浸水想定区域

  • 洪水浸水想定区域
    • 国土交通省及び都道府県では、洪水予報河川及び水位周知河川に指定した河川について、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、又は浸水を防止することにより、水害による被害の軽減を図るため、想定し得る最大規模の降雨等により当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を洪水浸水想定区域として指定し、指定の区域及び浸水した場合に想定される水深、浸水継続時間を洪水浸水想定区域図として公表しています。 対象となる河川一覧や降雨の設定については、本市ホームページで確認できます。 ○本市ホームページ「広島市洪水ハザードマップ」
    • (https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/saigaiinfo/17890.html)外部サイト別ウィンドウで開く

土砂災害のおそれのある区域

  • 土砂災害警戒区域
    • 平成11年6月29日に広島市等で発生した土砂災害を契機として制定された土砂災害防止法に基づき、広島県が指定するもので、急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備を行っています。
  • 土砂災害特別警戒区域
    • 土砂災害防止法に基づき、広島県が指定するもので、急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制や建築物の構造規制等が行われます。

内水浸水想定区域

  • 内水浸水想定区域
    • 本市において、水防法に基づく想定最大規模降雨、又は既往最大級の降雨に対する内水による浸水が想定される区域を公表しています。 ○本市ホームページ「広島市浸水(内水)ハザードマップ」
    • https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/gesuido/2779.html外部サイト別ウィンドウで開く

高潮浸水想定区域

  • 高潮浸水想定区域
    • 広島県において、台風による高潮で浸水が発生した場合の想定区域と浸水深を想定した高潮浸水想定図を公表しています。 現在、想定し得る最大規模のケース、30年確率規模のケースと伊勢湾台風規模のケースの3ケースが想定されています。 高潮浸水想定区域図は広島県ホームページで確認できます。 ○広島県ホームページ「高潮・津波災害ポータルひろしま」
    • https://www.takashio.pref.hiroshima.lg.jp/portal/top.aspx外部サイト別ウィンドウで開く

津波災害警戒区域

  • 津波災害警戒区域
    • 広島県において、最大クラスの津波が発生した場合に,住民等の生命・身体に危害が生ずるおそれがある区域で,当該区域の危険度・安全度を津波浸水想定や基準水位により住民等に「知らせ」,いざという時に津波から住民等が円滑かつ迅速に「逃げる」ことができるよう,津波災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき区域を、津波災害警戒区域として指定しています。 津波災害警戒区域図は広島県ホームページで確認できます。 ○広島県ホームページ「高潮・津波災害ポータルひろしま」
    • https://www.takashio.pref.hiroshima.lg.jp/portal/top.aspx外部サイト別ウィンドウで開く

避難場所等

指定緊急避難場所

  • 指定緊急避難場所
    • 切迫した災害の危険から命を守るために避難する場所として、災害種別ごとにあらかじめ本市が指定した施設又は場所です。 避難指示等の発令に伴う避難先として開設するものです。 主に、学校や公民館などの市有施設を指定しています。
    • 災害種別の種類)土砂災害、洪水、高潮、地震、津波、大規模な火事

指定避難所

  • 指定避難所
    • 災害により住宅を失った場合等において、一定期間避難生活をする場所として、あらかじめ本市が指定した施設です。 指定緊急避難場所を兼ねている施設もあります。 主に、学校やスポーツセンターなどを指定しています。

その他

国民保護情報

  • 国民保護情報
    • 国から国民保護に関する情報(弾道ミサイルに関する情報・ゲリラ攻撃情報・航空攻撃情報・大規模テロ情報・その他国民保護に関する情報)が発表された場合にお知らせします。

災害対策本部

  • 災害対策本部
    • 市においては市長、区においては区長、を本部長とし、大規模に及ぶおそれのある災害に対処するために設置するものです。